
<寺院沿革> 当寺は圓通山・正蔵院・海章寺と号し、天文元年(1532年)法印賢盛によって開創された。 真言宗豊山派に属し、以前は宝仙寺の末寺であった。また、明治の神仏分離以前は神明氷川神社の別当をつとめていた。 参道入口には、享保10年(1725年)当時の川島村の人々が皆で建立した背の高い石の六地蔵尊があり、川島地蔵として知られている。 また、本堂の前の大銀杏の下には、戦没者慰霊と平和祈願のため建てられた平和塔が建てられている。これは中野区議会議長を2度つとめ、地元発展に尽力した神田勘十郎氏の建立になるもので、台石には第二次大戦で戦死した南中野地区の182名の氏名が刻まれている。 墓地には、中野長者の子孫といわれ、明治後大参事として令名を馳せた川住行教の墓がある。また、近所に境外仏堂として大山不動尊の祠がある。
住職:
- アクセス情報
- ■地下鉄丸の内線 中野新橋駅下車5分
- 開門時間
- 00:00 ~ 00:00
- 駐車場
- 施設情報
- 年中行事
- ■修正会 1月1日
■大山不動節分会 2月
■涅槃会 2月15日
■春季彼岸会 3月
■花まつり 4月8日
■大施餓鬼会 6月第1日曜日
■盂蘭盆会 7月15日
■秋季彼岸会 9月
■御詠歌・豊山流大師講 毎月3回 - 墓地の情報
御利益
供養・お祓い
その他の情報
<本尊>
聖観世音菩薩