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03-3386-3937

真言宗

東寺派

めいじでら

明治寺

東京都中野区沼袋2-28-20

<寺院沿革> 明治45年7月、明治天皇の御病平癒を祈願申し上げるため開基草野栄照尼が一体の観音菩薩石像の建立を発願したが、帝は開眼をまたず崩御されたので、御冥福を念じ、明治という偉大な時代を振り返って深く感謝をささげるために開眼供養を行った。 さらにまた、いかなる時代になっても人々が観音様に導かれ、心の依りどころと生きる勇気を失うことのないよう願って、一大観音道場を建立したいと呼びかけた。これに賛同して政財界から一般庶民まで多くの石仏建立が相次ぎ、大正5年には西国、坂東、秩父の百観音が整った。翌大正6年には本堂の落成に至った。 現在まで震災や空襲の被害を受けながらも、観音像の寄進が続き、総計180余を数えている。昭和11年には明治寺の号を許された。 境内には子育観音、魚藍観音、妻夫観音などの他に、六代目尾上菊五郎奉納の馬頭観音、旧華族、政財界の名士から、野方、沼袋の篤志家まで何百と名を連ねた観音像など、多数建立されていて、さながら観音浄土を感じさせてくれる。

住職:

アクセス情報
■西武新宿線 沼袋駅下車5分
開門時間
00:00 ~ 00:00
駐車場
URL
http://www.nakanobukkyoukai.gr.jp/jiin/meijidera/p1.htm
施設情報
年中行事
■修正会 1月1日
■大祭大護摩 1月、11月の17日
■節分会追難 2月3日前後(常楽会2月15日)
■降誕会花まつり 4月8日
花まつりコンサート(幼ない難民を考える会)と共催
■大施餓鬼 春秋彼岸と盆の17日
■境内石仏総供養 11月17日
■観音供養経典読誦会 毎月17日
■法話の集い 毎月6日
■アジア・アフリカの飢餓民救済のための百観音献灯会 7月下旬
墓地の情報

御利益

供養・お祓い

その他の情報

<本尊>
如意輪観世音